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福島盆地から山越えて

福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。        takakan

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後楽園・岡山城 (こうらくえん)

2008年7月16日
日本三大庭園の第2弾、岡山「後楽園
江戸時代1700年にに岡山藩主:池田綱政によって「旭川」の中州に造られた「林泉回遊式」の大名庭園。
手入れの行き届いた芝生の中心の「沢の池」には、島茶屋(しまぢゃや)のある中の島(なかのしま)、釣殿(つりどの)のある御野島(みのしま)、白砂青松が美しい砂利島(じゃりじま)などの中島が浮かぶ。
見事な造形の唯心山(ゆいしんざん)から眺めは格別。園の要の建物として最初に建てらた延養亭(えんようてい)は藩主の静養や賓客の接待、藩校の儒学者の講義場として使われたとのこと。
外苑には松、桜、梅、楓、蘇鉄、藤、ムク、エノキ、竹など約250種の樹木が存すると言われ四季の花木の表情の変化が楽しめる。

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(住所)岡山市後楽園1-5 (電話086-272-1148)
 (入園料)大人350円小人140円 (駐車場)無料:普通車150台、バス25台
(開園時間)4~9月は7:30~18:00(入園は5時45分まで)
     10月~3月は8:00~17:00(入園は4時45分まで) 年中無休
                                  見学所要時間は、30~40分
岡山城
岡山城は、1573年に宇喜多直家が、現在の西の丸あたりに城を築いていた金光宗高を謀殺してこれを奪って新しく築いたものである。市内を流れる旭川の川筋を変えて堀の代わりとしたもので、天守が下見板張りの黒造りであったため別名「烏城」といわれる。
天守は、旧国宝として昭和20年まで存在したが、6月29日の市街地空襲で焼失し、月見櫓を残すだけとなった。
1966年に、鉄筋コンクリート造の天守閣と不明門、廊下門、六十一雁木上門、周囲の塀などが復元された。

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福島市の自宅から東北・磐越・北陸・名神・中国・山陽自動車道経由で全行程950㎞。所要時間約15時間です。

つづく...

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偕楽園 (かいらくえん・水戸)

2008年春 水戸偕楽園 (三大名園制覇、第1園目です)
実は友人の葬儀で水戸を訪れたのですが....

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躑躅が満開です。                              地をはう、血管!!!
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門前のニシキギ(錦木)こんな巨大なのは初めてです。圧巻です。
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偕楽園は、何と言っても”梅”ですかね、また来年早春の季節に来たいものです。

福島市の自宅から東北・磐越・常磐自動車道経由で全行程210㎞。所要時間約3.5時間です。



瀬戸大橋(南備讃)・与島PA

瀬戸内海を跨いで四国:香川県坂出市と本州:岡山県倉敷市とを結ぶ本四連絡橋のひとつ。
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橋梁上部に瀬戸中央自動車道が走り、下部にJR本四備讃線が通っている。
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瀬戸中央自動車道海峡部のほぼ中央に位置する与島。パーキングエリア第1駐車場から進入路のループを写す。高速本線から降りる時のスリルにも似た感じがいいです。
駐車場隣接の「与島プラザ」の展望台からは、行き交う船や島々が一望できて絶景です。(第2駐車場には瀬戸大橋フィッシャーマンズ・ワーフがあるそうです)
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蔵王 (ざおう・宮城県蔵王町・川崎町)

蔵王のシンボル”お釜”です。刈田岳・熊野岳・五色岳に囲まれた火口湖で、今まで26回の噴火を繰返し、
最後の噴火は明治28年2月15日だそうです。(周囲1,080m、東西325m、南北335m)エメラルドグリーン
の水をたたえた湖水は強い酸性で生物は生息していません。
高山植物の宝庫で、初夏には辺りに「コマクサ」が咲きそろいます。
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東北自動車道「白石IC」~蔵王町~遠刈田温泉を経由して、蔵王エコーライン(無料)を軽快にドライブ。
お釜へ行くには、蔵王ハイライン(普通車520円)を通りますが、駐車は無料です。4月下旬から11月初旬まで通行可。
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滝見の駐車場から対岸に遠望する。
細く三段に落下する落差181mの「三階の滝」。日本の滝百選にも選ばれた滝は、特に紅葉時は絶景です。
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後日、2008年7月6日12:00頃撮影 コマクサ
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2005年5月5日撮影、残雪の蔵王ハイライン付近
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猿橋  (さるはし・山梨県)

猿橋は、山梨県大月市にある橋です。よく高速道路の渋滞情報で、”中央道猿橋バス停付近渋滞○○㎞”とか言うのを聞いていたのですが、どこにあるか解らなかったのです。たまたま国道20号線を走っていて案内看板を見つけ、早速訪れました。
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日本三奇橋の一つとして知られ、江戸時代には甲州街道に架かる重要な橋だったとのことです。
現存する唯一の刎橋(岸の岩盤に穴を開けて刎ね木を斜めに差込み、中空に突き出させる。その上に同様の刎ね木を突き出し、下の刎ね木に支えさせる。支えを受けた分、上の刎ね木は下のものより少しだけ長く出す。これを何本も重ねて、中空に向けて遠く刎ねだしていく。これを足場に上部構造を組み上げ、板を敷いて橋にする)。猿橋は、長さ30.9m、幅3.3m、水面からの高さ31m、現在は人道橋。

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