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福島盆地から山越えて

福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。        takakan

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馬頭観音と太子堂 (福島市仲間町)

馬頭観音と太子堂 (福島市仲間町6-22、国道4号線沿いバス停豊田町前)
慶長5年春、本庄越前守繁長が伊達政宗の侵寇に備え兵馬教練のための馬場(約230メートル)を設け、その北隅に建立された。
元禄年間焼失再建されたが、昭和37年国道4号線の建設のため約100m南の現在地に移転されました。
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春の稚児舞台

春真っ盛りの稚児舞台 (2009.4.16)
稚児舞台悲話

 今から950年ほど前、この阿武隈川を挟んで、八幡太郎義家(源頼家)は島山に、安部貞任は児子山に陣を敷き、壮絶な弓矢の戦いを数十日も続けていました。そんなある日、源氏の兵が「京の都では稚児でさえも舞を舞うのだ。田舎者のお前らにはそれもできまいに。」と大声で対岸の岩の上から挑発しました。
 これを聞いて怒った貞任は、わが子ふたりに稚児の姿をさせ岩の上で舞を舞わせたのです。
 春風の運ぶ雅楽の調べに乗せて天女のように舞う二人の姿に敵、味方の区別なくやんやの拍手が鳴り響きました。しかし、ふたりの娘は、敵に生き恥をさらしたと相次いで断崖から淵に身を投じました。
 義家はこの様子を見て不憫に思い、ふたりの稚児の塚を築きました。この二人の稚児が舞った岩を今でも「稚児舞台」と呼んでいます。
                              『あだち野のむかし物語』安達地方新しい旅実行委員会
機織御前姫と亀石
 この川向の島山に機織りのたいそう上手な機織御前姫が住んでおりました。この姫は大きな亀の背中に乗って川を越え、児子山で遊ぶのが大好きでした。
ある日、田地ヶ岡(二本松)の城主の子、安達次郎武時が児子山に遊びに来て大亀に乗った美女を見初め、城に連れ帰り妻としました。やがて女の子も生まれ幸せな日々を過ごしておりました。
 そんなある日、突然妻は、「わたしは、人間ではありません。天女なのです。天に帰らなければなりません。」というやいなや空高く飛び去ってしまいました。
悲しむ天女の稚児を見て乳母は、児子山の岩場の舞台で舞を舞わせながら母の帰りを待っていました。すると、いきなり天女が舞い降り、稚児を抱えて空高く飛び去ってしまいました。
 この流れに、頭を出す岩が御前姫ののった亀の化身と言われています。
                              『あだち野のむかし物語』安達地方新しい旅実行委員会

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〔つづきはこちら〕

信夫山公園の大ケヤキ

信夫山公園下の大(中)ケヤキ
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ケヤキの北側は、空堀(池)の様になっていますが、旧祓川の跡で、現在駒山公園黒沼にあるメガネ橋がここに在りました。この橋は、安永年間(1772~1780年)建造と伝えられます。空石積工法のアーチ橋で両側の中央石には千鶴万亀のレリーフが見られます。

不忘園 (立子山)

不忘園 福島市立子山字上御代手)
県立医大の南:一級市道金沢立子山線を東へ、阿武隈渓をまたぐ上蓬莱橋を渡り、県道大沢・広表線交差点信号を右折(南)
約700m南下左手にある。
不忘園は、立子山村初代村長で県議会議長として活躍した朝倉鉄蔵が造園した。
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園の頂上にある釈迦堂の透かし彫りが素人目だがすばらしいです

〔つづきはこちら〕

愛宕山 (伊達市箱崎/福島市瀬上町)

愛宕山からの眺望
伊達市箱崎の南、福島市との行政界に位置する標高114メートルの山。山頂に、愛宕神社と展望台があって、信達平野が一望できる。
ちなみに、福島市には飯坂町にも愛宕山があり、信夫山公園も別名愛宕山と呼ばれている。

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クマガイ草群生地 (福島市松川)

クマガイ草群生地 (福島市松川町水原) 2008年5月10日
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クマガイ草は、絶滅危惧種に指定されているラン科の植物で、袋状の花を戦国時代の武将熊谷直実が
背負っていた母衣に見立て、その名がついたと言われている。松川町水原地区は全国に三カ所しかない自生地の一つで、5月中旬ごろから花を咲かせます。

パセオのイルミネーション (福島市)

2009年1月11日
光のしずくプロジェクト
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鷲神社 (庭坂総鎮守)

庭坂総鎮守鷲神社(湯殿山)
2006年11月26日撮影

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なにこれ珍百景登録なるか
参道の途中を奥羽線が分断しているという、とても変わった神社です。
踏切もない線路を渡るスリルが味わえます。たしかこの線路は山形新幹線も通る筈です。

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右手奥に運転免許センターのビルが見えます。
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