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福島盆地から山越えて

福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。        takakan

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江ノ島

江の島 (2010.3.22)
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江の島(えのしま)は周囲約4km、標高約60mの陸繋島。関東地震で島全体が隆起し地続きとなる。県指定史跡・名勝で、
古来から修行の場として、奈良時代には役小角が、平安時代には空海、円仁が、鎌倉時代には良信(慈悲上人)、一遍が
修行に励んだと伝えらる。1182年に源頼朝の祈願により文覚が弁才天を勧請し、頼朝が鳥居を奉納したことをきっかけに、
代々の将軍や御家人が参詣されてきた。 神奈川県藤沢市江の島一丁目、二丁目があり、人口は約400人。

小田急線を片瀬江ノ島駅で下車して、境川に架かる橋を渡り、観光案内所の前を右へ曲がって地下道を抜け島へと続く
「江の島弁天橋」を渡ると江の島到着。青銅の鳥居を過ぎると江の島神社の参道。
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土産物の店が並ぶ坂道を上って行くと竜宮城を模したといわれる「江の島神社」の「瑞心門」。
階段を上るのがつらい方には右手に「エスカー」という屋根付きのエスカレーターが3本設置されている。(料金は大人:350円)
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「江の島神社」は三つの宮からなり、それぞれ海の女神が祀られています。本社はこの「辺津宮(へつのみや)」です。
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島の西部にある「奥津宮(おくつのみや)」拝殿の天井には、どの方向から見てもこっちを睨んでいる様に見える、
「八方睨みの亀」が掲げられています。
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江戸時代に奉納された「力石」は重さが320kg。競技の道具としてこの石を持ち上げたり、担いだりしていた様です。
力石の奥に、江戸時代に奉納されたという、亀の甲羅の模様が付いた「亀石」があります。
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島の南端に向かい急な階段を下り、たどり着く「稚児ヶ淵」。波の浸蝕で陸地が削られ海中の台地となった海蝕台地が、
関東大震災によって約1m隆起したものだそうです。稚児ヶ淵から岩屋橋を渡って「岩屋」へ。
江の島岩屋は、波の浸蝕による洞窟で、二つの洞窟から成り、洞窟内には、数々の石造物が保存、展示されています。
(入洞料金が大人500円掛かります)
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江ノ電「江ノ島」・湘南モノレール「湘南江ノ島」から1.5㎞、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」から900m。
福島市のわが家から、370㎞(4.5時間~6時間)

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