福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。 takakan
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高子沼
福島市と伊達市保原町との境、県道「福島・保原線」沿いにあって、一周1.5㎞平坦で快適な散歩コースです。
~高子沼の歴史~ (案内版より)
かつて、高子地区の山々は有望な金鉱山でした。
天正19年(1591年)、伊達政宗たちが豊臣秀吉に伊達郡ほかを召し上げられたとき、次の大名たちからその痕跡を隠すため、土手を築き、
金鉱山精錬所を水底に沈めた時にできた沼が、高子沼の始まりといわれています。
江戸中期には、高子の篤農家であり儒者であった熊坂覇陵(クマサカハリョウ)が、高子沼周辺などに名勝地20箇所を選び、自ら名前を付け、
漢詩を残しました。 また、高名な画家家谷文晁(カタニブンチョウ)に描かせた20の風景画も残されています。
昔、高子沼の西側に『高子沼グリーンランド』という遊園地がありました。(昭和48年~平成11年)
私は自宅が近いにもかかわらず行ったことがありませんが...(だから潰れる)
しばらくは、施設・遊具が放置されていたため”廃墟”として有名でした。
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