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福島盆地から山越えて

福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。        takakan

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駅舎亭 (猪苗代町)

駅舎亭 (蕎麦の里猪苗代町) 2010.9.1 現在は、蕎麦処として営業しているが、"本日休業"で食せなかった。
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 旧国鉄翁島駅舎は、有栖川親王殿下が町内長浜地区に、御別邸(天鏡閣-現在重要文化財)が完成された明治41年に建設されました。
 ここに整備した駅舎は、大正11年5月に3代目として建築され、大正13年に改築されたもので昭和58年国鉄合理化により地元保存会
(433戸)が譲り受け猪苗代町で復元したものです。
 この駅舎は大正13年東宮・同妃両殿下(現陛下)がご成婚後初めての御旅行においでになり、天鏡閣に25日間御滞在の際に御利用に
なるなど、公式・非公式に数度おいでになり御休息・御乗降なされました。また、伏見宮殿下・高松宮殿下・加藤高明総理大臣や閣僚が、
幾度となく御利用になるなど、由緒ある駅舎です。
 建物の形状は、木造平屋建銅板葺(もとはスレート葺)・本屋桁行21m、梁間6.7m、平面積154㎡、ホーム上屋を含む吹き放ち下屋部
分約160㎡、東側に来訪客の乗降に備えた貴賓室28㎡が組み入れられ、急勾配の屋根と正面に飾られたペテイメントや屋根窓など、い
ずれもルネッサンス様式で建造され、我が国の鉄道史や駅舎建築に歴史を示す遺構として、重要なものであります。    -猪苗代町-

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2010.9.7:先週水曜日定休で食べられなかった、肝心の蕎麦のほうは、ゆで方のせいか口当たりがいまいちでした。残念。

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