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福島盆地から山越えて

福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。        takakan

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安積疎水十六橋水門

福島県安積疎水十六橋水門とファンドールン像
朝日新聞 
安積疎水戸ノ口水門事務所

 明治維新による士族の反乱の対策として「安積開拓」が国家プロジェクトとして計画され、オランダ人技師:ファンドールン指導のもと、明治12年(1879年)に着工、明治13年(1880年)11月に十六橋水門が完成し、その後五年の歳月で安積疏水は開通した。灌漑区域面積は約9000haで、安積地区の原野は穀倉地帯に変わった。


 

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いわき市石炭化石館

いわき市常磐湯本にある「石炭化石館」恐竜の骨格標本・化石の展示が充実していて驚きました。
常磐炭鉱の記念館とばかり思い行ったことがなかったので、なかなか侮れないと思います。
   

模擬坑道に下りるエレベーターが、なかなか凝っています。600m地下の坑道まで暗闇の中を下りるリアル感を出しています。

アリスの庭(宮城県立美術館)

宮城県立美術館中庭(アリスの庭)鏡を使った不思議の国がおもしろい。  
壁の向こうで見えないはずのウサギが次々とミラー越しに...
   

    


         

わんだの清水(白沢)

椀田の清水(わんだのしみず)
  
 
昔、このあたりの家では、「おふるまい」をするため多くの膳やお椀が必要なとき、この清水にお願いすると翌朝必要なだけ水面に浮かんでいたといいます。
 これを聞いた人々は、事あるごとに清水にお願いして膳やお椀を借りて用い、終わればすぐに返すのを常としていました。しかし、ある時、一人の不心得者が、借りた膳やお椀を返さなかったため清水の怒りに触れ、清水から大量の水があふれ、この地一帯が洪水になってしまったのです。
 村人が集まって不心得者をいましめ、再びこのような事がないよう誓いました。そして、荒れた湧き水はおさまりましたが、それ以来、お願いしても膳やお椀は出なくなってしまったのです。
 この椀田の清水は当地「和田」の地名の起こりと伝えられています。
 この物語は『あだち野のむかし物語』2-⑭に掲載されています。
                                                                                            -安達地方新しい旅実行委員会-

瑞巌寺&松島

国宝瑞巌寺と日本三景松島の豪華二本立

きのうBSで御霊屋が公開されているのを見て、早速行ってきました。国宝の本堂は工事中で覆いがされていますが、国宝の庫裡、本尊聖観世音菩薩が特別公開されています。


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三仙台(台湾)


台東県成功鎮東北部にある三仙台は、離島とサンゴ礁海岸で構成され、奇石が分布しています。巨大なものが3つあって、伝説では、呂洞賓・李鐵拐・何仙姑が来たことから、三仙台と呼ばれるようになったとのことです。(なんの事かわかりません?)
もともとは岬でしたが、海の浸食によって離島になりました。以前、観光客は干潮時だけ渡って行くしかありませんでしたが、1987年に歩道橋が完成、東海岸で有名なシンボルになりました。アミ族のダンスパフォーマンス付き。
 

北回帰線(台湾)

    
地球の表面の緯度23度26分の所に赤道と平行に引いた線で、北半球を通るものを北回帰線,南半球を通るものが南回帰線。北回帰線上では夏至の日に、南回帰線上では冬至の日に太陽の南中高度90度になるんだそうだ。地球上で、夏至または冬至の日に太陽の真下となる地点を連ねた線。ふ~n?

九份(台湾)

「千と千尋の神隠し」ゆかりの「九份」に行ってきました。確かに雰囲気はあります。が~
   
アメ横かはたまた江ノ島か金比羅さんの土産物屋通りの中国版?でしょうか。「神様」ならぬお「客様」でごった返していました。
山中に忽然と現れる繁華街!おもしろさ満載ですね。夜であれば、勘違いしそうな・・・そんな街です。

福島県の県境

福島県の県境の不思議
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福島県の北西端に細長い県域を見つけました。調べてみると、飯豊山神社の参道で幅三尺ということで91㎝弱なのだそうです。
以前は福島県だった津川町(現阿賀町)が新潟県に移管されたとき、飯豊山神社(飯豊山代権現)は我が村のものと主張する山都町一ノ戸村(現喜多方市山都町字一ノ木)と新潟県側の寒川村(現阿賀町)との間で争いになったソウナ~。
決着は明治40年当時の内務大臣裁定で福島県に帰属がきまったソウナ~。それはそれは昔々の事ジャ...

そういえば、新地町も"ほほ宮城県"になったりしてましたね。(白石県→角田県→仙台県→磐前県→福島県)
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旧一戸村制札場と一ノ木本村集落、飯豊川

福島県立博物館

県立博物館で、特別展「八重の桜」をやっています。実物の新島八重を知りたければこちらの展示です。
常設展もリニューアルされなかなかのものです。惜しむらくは、複製展示が多いことです。(それだけに開放的展示ですが)

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入口でやっている「八重と会津博」はNHKの大河ドラマの展示だけです。お間違えなく・・・。他県からの来場者がこれを見て、仁和寺の法師のごとく 「かばかりと心得て帰りにけり」 と残念な事にならなければと願うばかりです。
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http://happyisland.blog.shinobi.jp/Entry/288/ 2012.10

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