福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。 takakan
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高柴デコ屋敷 (2009.5.5)
ここデコ屋敷は、昔の奥州三春藩高柴村(現在の郡山市西田町高柴)にあり、何代も続く人形師の家が五軒ひっそりと軒を並べる。
"デコ”とは人形のことで、郷土玩具の三春駒や張り子の技を受継いでいる。
トキ草(蘭科、開花時期4月
おいち茶屋のだったん蕎麦アイスがおいしいですよ。
また、辛い物好きの我家はにんにく辛子みそが重宝しています。
高柴デコまつりが行われるようです。
開催期間:6月7日、開催時間:正午より、高柴デコ祭り実行委員会
高柴山(H21.5.24)
山開きだったのですが...
今年のツツジは1週間ほど早く、もう満開を過ぎていました。先週だったようです。
3つある登山道のうち、旧大越町側の牧野登山口から登りました。
距離は短く30分ほどですが、かなり勾配が急峻です。登りは新道(巾員約4m未舗装)で、下りは旧道(けもの道+α)を通ると落ち葉のクッションがあり以外に楽かもしれませんよ。
高柴山(標高884m)田村市旧大越町・船引町と小野町の行政界に存する。
昭和28年に阿武隈高原中部県立公園に指定されています。頂上には3万本の赤いツツジが咲き誇ります。
山頂からは、矢大臣山・大滝根山・片曽根山といった峰々と、その麓に広がる阿武隈高原の大パノラマを楽しむことができます。
日本基督教団 郡山細沼教会礼拝堂
この礼拝堂は、教会に残されている資料によると、設計者は不明ですが、工事主は会津若松市鳥居町のクリストファ・ノッスで、1929(昭和4)年に建築され、東北伝導の拠点として建てられたと伝えられています。構造は木造2階建のスレート葺で、塔屋部分は3階建、建築面積は224㎡です。当初は、漆喰仕上げで、コーナーストーンや窓枠は色漆喰による鏝細工でした。その後、1956(昭和31)年2月の出火により、2階教室内部、屋根及び塔屋内部・礼拝堂屋根半分等を焼失しましたが、同年3月に復旧工事に着手し、内部の正面講壇部分が改修され、2階の教室が拡張されました。また、1958(昭和33)年には、イタリア・ミラノ市の工房でサンテ・ピツオール氏が製作したステンドグラスが、正面講壇部分に取り付けられました。外観的には、バトルメント付3階建等屋が、通りの角地に配されており、街路景観における礼拝堂の象徴性を高めています。 郡山市教育委員会
合戦場のしだれ桜(かっせんば)2009年4月16日
今年は、見るのが遅かったようで盛りを過ぎた感がありますね。
合戦場(かっせんば)の地名は通称で、国道459号の左右のこの辺一帯の高台をいつごろからかそう呼んでいました。平安後期の無精源義家(八幡太郎1019~1062)と安部貞任(1019~1063)・宗任(~不詳)兄弟が戦った所と言い伝えられています。昭和62年5月1日岩代町教育委員会より天然記念物の指定を受けた折りに「合戦場のしだれ桜」と命名されました。(岩代観光協会パンフレットより)
200年程前に「三春の滝桜」から分けられた子桜「福田寺の糸桜」から分けられた孫桜です。
ちなみに、福島地方裁判所前庭の桜も滝桜の孫桜と言われ、代々の裁判所長に引継ぎされているそうです。