福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。 takakan
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
朴橋(ほうのきばし)のお人形様
「磐城街道の五人形」または「七里が沢の五人形」といわれ、旧磐城街道沿いに立てられていた五つの大人形の一つで「久延毘古神」を祭神としています。 毎年、旧暦三月十五日に衣替えと祭が行われ、この行事には、朴橋と梅ヶ咲の二十戸の人々が藁三把ずつを持ち寄りたずさわります。 人形の高さは約四米で、古い面は安政元年(1854)に作られたといわれ、江戸時代から続いている風習です。 悪疫が入るのを防いでくれます。 田村市教育委員会(市指定民俗文化財)
堀越のお人形様
トーテンポールなどと同じでしょうか、いろいろな所で形を変えて同じような風習がありますね。興味深く、いつか見てみたいと思っていました。(屋形のは見れませんでした。残念)
12月3日、歌川国芳を見に郡山市立美術館に行ってきました。まあまあでした。(私、国芳版画は良さが???)
12月6日~12月25日は、作品入替があって、「江戸にスカイツリー?→→東都三ツ股の図」が展示されます。
※12月10日再度「東都三ツ股の図」を見に郡山に行きました。スカイツリーは細い線画で後から付け加えたのでは???
常設展示の中に不思議な絵を発見。
亀井竹二郎(明治12年に23歳で夭折した西洋絵画創生期の画家)油彩画の「懐古東海道五十三駅真景」が驚きの作品。何せ画面が暗い(黒い)。ほとんど黒一色。ぼんやりとした闇の中に浮かぶ人影。目をこらしてみると、脳が認識できたものは見えてくる。不思議な絵画だ。ちょっと癖になりそう
実物は左よりもっともっと真っ黒です。