福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。 takakan
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観 海 堂 2008.2.17
『学校領布に先立ち、明治5年5月設立された共立小学校。宇多郡・亘理郡長助役であった
目黒重真が、明治の新しい時代を迎え「これからは教育が最も大事」という考えにたち、新地方
部11カ村の村長や有志に学校設立を呼びかけ、宮城県に対して「宇多郡村学校設置願書」の
設立して認められ、仙台藩校養賢堂の教授であった氏家晋(号 閑存)を招き、民家を利用して
学校を設立した。この「観海堂」という学校名は氏家晋の命名によるものある。なお、この建物
は、平成7年度解体復元を行っているが、その際、梁より「明和6年」(1769)という墨書が発見され、建物が建てられた年代を知る上で重要な証拠となった。今回の復元は、学校設立当初の姿に戻すため、明治初年このの形を復元した。』町教育委員会
訪問時、建物は屋根の葺き替え等の工事中でした。
2008年11月2日11:00AM
津島~葛尾村役場~(R399がバイパス化され良くなりましたね)~
高瀬川渓谷
阿武隈高原中部県立自然公園内に位置し、県道「落合浪江線」沿いに流れる高瀬川の奇岩・怪石、新緑・紅葉などが
楽しめます。
浪江町、県道「いわき浪江線」の大堀地区から西へ。
道幅が狭いので普通車もすれ違いに苦労します。マイクロバス以上の大型車両の通行は困難です。
「い~べした高瀬川渓谷」(高瀬川・請戸川流域地域づくりの会)
右は、東北電力高瀬川発電所「かんとうばし」東北で一番長い(70m)板橋。
渓谷内には遊歩道が整備されているはずなのですが、下の「清流の小径」はかなりの岩場で難儀しました。
大好きな散歩コースです。 全行程7,000歩程度、自然の松林をそのままに整備され、芝に囲まれた人工池や東屋などがあり、「日本の渚百選」にも選定されていようです。平坦な遊歩道で、西側が太平洋、東側が松川浦と眺望は最高!海風を浴びながらの散歩は格別です。
それにしても残念なのは、カメラの調子が最悪で(光量が足りない)画像調整してもこれが精一杯でした。もっと明るくていい場所なのに。。。。。残念
大洲公園から松川浦を望む
松川浦沿いの遊歩道(北向き)漁船が磯部漁港へ帰る
松川浦沿いの遊歩道(南向き)相馬海浜自然の家まで行ったら海辺へGO!!
太平洋を望む(南向き)遠くに茶屋ヶ岬が見える
太平洋を右手に見ながら防波堤の上を延々と歩く。(北向き)
鵜ノ尾岬の道路と合流。大洲公園駐車場までは、あとすこし!!
遙か上空から (国土画像情報:国土交通省)
相馬市から国道6号線を南相馬方面へ南下。バイパスと旧道の合流の南側に位置しています。
(拝観は無料で、広い駐車場もあります)
百尺観音は、地元相馬出身の仏師:荒嘉明氏が三峰山の麓に岩山を切開き建立した磨崖佛で、昭和5年から30年余りを費やして一人彫り続けたそうですが、完成を見ないままに昭和38年他界してしまい、二代目:保彦、三代目:嘉道が受け継ぎ建設中で、現在は88尺で、未だ建設途中であるそうです。
付録ですが、国道6号線の百尺観音入口にある「十割そばめんこい」の蕎麦は、味はもとより価格(お得感)も満足でした。
(2011.10.10、何度かいくうちにだんだん味が落ちたような気がします。今日はハッキリまずいと思いました。頑張ってください)
(国土画像情報:国土交通省)