福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。 takakan
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観 海 堂 2008.2.17
『学校領布に先立ち、明治5年5月設立された共立小学校。宇多郡・亘理郡長助役であった
目黒重真が、明治の新しい時代を迎え「これからは教育が最も大事」という考えにたち、新地方
部11カ村の村長や有志に学校設立を呼びかけ、宮城県に対して「宇多郡村学校設置願書」の
設立して認められ、仙台藩校養賢堂の教授であった氏家晋(号 閑存)を招き、民家を利用して
学校を設立した。この「観海堂」という学校名は氏家晋の命名によるものある。なお、この建物
は、平成7年度解体復元を行っているが、その際、梁より「明和6年」(1769)という墨書が発見され、建物が建てられた年代を知る上で重要な証拠となった。今回の復元は、学校設立当初の姿に戻すため、明治初年このの形を復元した。』町教育委員会
訪問時、建物は屋根の葺き替え等の工事中でした。
守護役の鶏。(種類不明?)堂々としてカメラに収まってくれました。
新地町教育委員会のパンフレット
JR常磐線「新地」駅 真冬の太平洋
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