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福島盆地から山越えて

福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。        takakan

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蔵王 (ざおう・宮城県蔵王町・川崎町)

蔵王のシンボル”お釜”です。刈田岳・熊野岳・五色岳に囲まれた火口湖で、今まで26回の噴火を繰返し、
最後の噴火は明治28年2月15日だそうです。(周囲1,080m、東西325m、南北335m)エメラルドグリーン
の水をたたえた湖水は強い酸性で生物は生息していません。
高山植物の宝庫で、初夏には辺りに「コマクサ」が咲きそろいます。
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東北自動車道「白石IC」~蔵王町~遠刈田温泉を経由して、蔵王エコーライン(無料)を軽快にドライブ。
お釜へ行くには、蔵王ハイライン(普通車520円)を通りますが、駐車は無料です。4月下旬から11月初旬まで通行可。
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滝見の駐車場から対岸に遠望する。
細く三段に落下する落差181mの「三階の滝」。日本の滝百選にも選ばれた滝は、特に紅葉時は絶景です。
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後日、2008年7月6日12:00頃撮影 コマクサ
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2005年5月5日撮影、残雪の蔵王ハイライン付近
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岩部ダムの公園(飯舘村)

岩部ダムの公園駐車場に現れた、”野生の”ニワトリ。
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夕暮れ近くに森の中から忽然と現れた巨大なニワトリです。足が異様に太く、堂々として風格さえ感じられます。5分ほどしてから森の中へ消えてゆきました。
肉食動物に襲われもせず、よく生き延びているものです。ちなみに、周辺に民家はありません。
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阿津賀志山防塁(あつかしやま・国見町)

2006年10月6日撮影
阿津賀志山防塁
伊達郡国見町石母田~西大枝にある平安時代末期の防塁跡。
厚樫山(阿津賀志山)中腹から阿武隈川近くの原町付近まで約3Kmにわたって田園地帯に
分断されながら所在する。奈良・平安時代(1300~800年前) 源頼朝が奥州藤原氏を攻めた
奥州合戦に藤原氏側の防御線として使われた堀と土塁(国指定史跡)

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2008年11月7日仕事の途中であつかし山防塁「高橋地区入口」の案内看板発見。取材しました。
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慧日寺金堂(えにちじ・磐梯町)

287680b7.jpeg復元された「慧日寺金堂」

慧日寺は平安の初め、奈良・東大寺、南都法相宗の高僧:徳一(とくいつ)よって開かれた寺院で東北地方では開基の明らかな寺院としては最古のものとして知られ、会津仏教文化発祥の地といわれています。

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寺跡は昭和45年に国の史跡に指定。平成20年4月24日金堂が落成し、順次復元整備が進められています。
入館料(資料館と共通入館券)一般500円、高校生 400円、小中学生300円 (開館期間 4月15日~11月30日(無休) 9:00~17:00 

付録:県道猪苗代・塩川線沿い、慧日寺入口の信号付近にある「磐梯そば道場」は民家を改造したそば屋さんですが本手打ちで、個人的意見として大変おいしいです。(蛇足)



 

百尺観音 (ひゃくしゃくかんのん・相馬市)

相馬市から国道6号線を南相馬方面へ南下。バイパスと旧道の合流の南側に位置しています。
(拝観は無料で、広い駐車場もあります)

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百尺観音は、地元相馬出身の仏師:荒嘉明氏が三峰山の麓に岩山を切開き建立した磨崖佛で、昭和5年から30年余りを費やして一人彫り続けたそうですが、完成を見ないままに昭和38年他界してしまい、二代目:保彦、三代目:嘉道が受け継ぎ建設中で、現在は88尺で、未だ建設途中であるそうです。
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付録ですが、国道6号線の百尺観音入口にある「十割そばめんこい」の蕎麦は、味はもとより価格(お得感)も満足でした。
(2011.10.10、何度かいくうちにだんだん味が落ちたような気がします。今日はハッキリまずいと思いました。頑張ってください)

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                                       (国土画像情報:国土交通省)

袋田の滝(ふくろだのたき・茨城県大子町)PART 1

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茨城県大子町のほぼ中央部に位置し、久慈川支流の滝川上流にある。高さ120m、巾73mもの大滝が4段になって落ちる姿は見事で、別名「四度ノ滝」ともいわれており、冬は、凍結することがあるそうです。
私は、カーナビ頼りで行ったのですが、旧道を通らせられて幅員がだんだん狭くなり、心細げになったところで、土産物屋のご主人が登場!案内され駐車しました。曰く、「カーナビで来たんでしょ。ナビで来る人は必ずここを(旧道)を通らせられるんだ...」だそうです。ご注意!!!
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滝を見るには、必ず「袋田の滝トンネル」(長さ276m、高さ3m、巾員4m)をくぐって観瀑台へ行く必要があります徒歩約10分ぐらいです。目の前に間近に見る滝は、威圧感があり絶景!!一見の価値有りです。トンネル入場料は、大人300円中学生以下150円で、営業時間は、5月~10月が午前8時~午後6時、11~4月が午前9時~午後5時で年中無休です。

あゆのつり橋(矢祭町)

矢祭山は、福島県の最南端に位置し、標高は383m、奥久慈県立自然公園に指定されています。桜や躑躅の名所で、地名の由来は、源義家が奥州12年戦争の凱旋の途中、この地の美景を賞賛し、背負っていた弓矢を岩窟に納めて戦勝報告の祭りを開き、武運の長久を祈ったことからこの名が起こったとされているそうです。
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鮎釣り(6月1日解禁)で有名な「久慈川」、JR水郡線「矢祭山駅」裏に吊り橋歩道橋の「あゆの橋」があります。
あゆの橋を渡って、岩の間をきれいなせせらぎに沿って、道祖神、地蔵様に見守られながら行くこと5分、「夢想の滝」があります。
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滝川渓谷(たきかわけいこく・矢祭町)

滝川渓谷 
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滝川渓谷は、矢祭町南東部に位置し、全長約3kmの散策路内に1丁目~8丁目と名づけられた四十八滝が連続する渓谷です。
渓谷には、美しい滝のほか、奇岩や天然の老木が茂り、、「福島の遊歩道50選」に選ばれています。

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第2駐車場にある「山頂の店滝川の里」では、地元のおばさん達が手打ちした蕎麦が味わえます。
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風のひろば(猪苗代町)

風のひろば
国道49号線を、猪苗代湖から郡山方面に行くと、中山トンネル手前に大きなプロペラ(直径約30m)が見えてくる。

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これは、風力発電を利用したロードヒーティングでトンネル内の凍結を防ぐ設備でした。冬季以外は、照明等に使うほか、電力会社に売っているそうです。
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第四発電所(塩川町~磐梯町)

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猪苗代第四発電所の建屋。
大正15年(1926)11完成当時のままで、近代土木遺産Bランクに指定されているそうだ。上部には、駒形堰・狐堰がある。

喜多方市塩川町から県道猪苗代塩川線を猪苗代方面へ、磐梯町に入る手前に見える。
狐堰 
(2008年9月3日)
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