福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。 takakan
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富士山
河口湖からの冨士 本栖湖からの冨士
本栖湖は、富士五湖で最も深く(126m、全国で9番目)、透明度も高い。湖からの富士山は1000円札の裏面の図柄と同じです。
山中湖からの冨士 精進湖からの冨士
山中湖は、富士五湖の中で最も大きく、標高982mにあり日本で3番目に高い湖。湖畔の無料駐車場から撮影。
精進湖は、富士五湖の中で最も小さい。
溶岩樹型 忍野八海の水の中
樹木が溶岩流に閉じ込められ木そのものは焼失して、樹木の外形が溶岩流中に印され、「溶岩樹型」となります。
富士山に積もった雪解け水が、地価の溶岩の間を抜け、約80年の時を経て濾過され地上に湧き出た水で、透明度が非常に高い。
水質・水量・保全状況・景観の良さから、昭和60年に、「全国名水百選」に選ばれ、国の天然記念物にも指定されている。
水戸の偕楽園、岡山後楽園に続いて、日本三大庭園、第3弾 「兼六園」。
加賀藩歴代藩主が1676年から170年を費やして完成させた林泉式回遊庭園の築庭。
「霞ケ池」のほとりに「徽軫(ことじ)灯籠」「雁行橋」などを配し、春にはソメイヨシノを始め20種に及ぶ桜、夏にはかきつばた、躑躅、藤、秋には紅葉、そして北陸の冬の風物詩「雪吊り」(雪害から木々の枝を守る)など、四季を通じてさまざまな美しさを見ることができる。兼六園は景観を現す「宏大」「幽邃」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」の六勝を兼ね備えているという理由から、1822年に白河藩主:松平定信によって名付けられたそうです。
霞ヶ池(かすみがいけ)
瓢池(ひさごいけ)
石川県兼六園・金沢城管理事務所リーフレット
(料金)大人300円、6~18才100円(65才以上無料)
(開園時間)3/1~10/15は7:00~18:00、10/16~2/28は8:00~17:00年中無休
「金沢城」は、1583年に前田利家が築城した加賀百万石の居城で、明治維新後、陸軍の拠点として兵部省(陸軍省)の管轄、昭和24年から平成7年までは金沢大学の建物が城内に建てられ大学キャンパスとして利用され、金沢大学が移転したことから現:金沢城公園として整備されている。
平成13年に復元工事に着手、古文書等に基づいて、安政時代の景観を再現、現存している石川門・1788年、国の重要文化財の三十間長屋・1858年の他に「五十間長屋」や「菱櫓」「橋爪門櫓」が復元されている。
2008年7月16日
日本三大庭園の第2弾、岡山「後楽園」
江戸時代1700年にに岡山藩主:池田綱政によって「旭川」の中州に造られた「林泉回遊式」の大名庭園。
手入れの行き届いた芝生の中心の「沢の池」には、島茶屋(しまぢゃや)のある中の島(なかのしま)、釣殿(つりどの)のある御野島(みのしま)、白砂青松が美しい砂利島(じゃりじま)などの中島が浮かぶ。
見事な造形の唯心山(ゆいしんざん)から眺めは格別。園の要の建物として最初に建てらた延養亭(えんようてい)は藩主の静養や賓客の接待、藩校の儒学者の講義場として使われたとのこと。
外苑には松、桜、梅、楓、蘇鉄、藤、ムク、エノキ、竹など約250種の樹木が存すると言われ四季の花木の表情の変化が楽しめる。
(住所)岡山市後楽園1-5 (電話086-272-1148)
(入園料)大人350円小人140円 (駐車場)無料:普通車150台、バス25台
(開園時間)4~9月は7:30~18:00(入園は5時45分まで)
10月~3月は8:00~17:00(入園は4時45分まで) 年中無休
見学所要時間は、30~40分
「岡山城」
岡山城は、1573年に宇喜多直家が、現在の西の丸あたりに城を築いていた金光宗高を謀殺してこれを奪って新しく築いたものである。市内を流れる旭川の川筋を変えて堀の代わりとしたもので、天守が下見板張りの黒造りであったため別名「烏城」といわれる。
天守は、旧国宝として昭和20年まで存在したが、6月29日の市街地空襲で焼失し、月見櫓を残すだけとなった。
1966年に、鉄筋コンクリート造の天守閣と不明門、廊下門、六十一雁木上門、周囲の塀などが復元された。
福島市の自宅から東北・磐越・北陸・名神・中国・山陽自動車道経由で全行程950㎞。所要時間約15時間です。
つづく...