福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。 takakan
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国鉄『日中線』熱塩駅 2010.8.10
国鉄日中線は、栃木県今市市と山形県米沢市を結ぶ東北縦断鉄道、野岩羽線の夢をかけて四十六年間地域の交通機関として、
教育文化及び経済の発展に重要な役割を果たしてきました。
野岩羽線の名称は、昔の下野(栃木県)岩代(福島県)及び羽前の国(山形県)をつなぐ鉄道ということから命名されました。
この鉄道建設運動は明治25年頃より始まり、先人のたゆまない努力は遂に実り昭和11年1月喜多方と熱塩間11.6キロメートルが
日中線として着工され、建設費72万円余を費やし昭和13年8月18日住民の歓喜の声に迎えられ開通、さらに米沢まで計画されま
したが支那事変の激化、太平洋戦争の開戦から自然中止となり、戦後再び建設運動が続けられたが、交通体系及び社会的情勢
の変化から日中線は、昭和56年9月18日国鉄再建法に基づく第一次特定地方交通線に指定となり、昭和59年3月31日廃止とな
りました。
解体作業中の福島家庭裁判所 2010.7.27
http://happyisland.blog.shinobi.jp/Entry/163/ 2010.4.12 在りし日の家庭裁判所
http://happyisland.blog.shinobi.jp/Entry/162/ 2010.4.14 裁判所前の孫桜
袋田の滝 2010.7.24
第2観瀑台、エレベーター2基が出来たので、上部からの眺めも楽しめますが、
第1観瀑台で見る間近の大瀑布は、マイナスイオンいっぱいで涼感たっぷりです。
http://happyisland.blog.shinobi.jp/Entry/10/ 袋田の滝 part 1 (2008.9.15)
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/index.php?code=2 大子町公式HPの案内
島山広場 (稚児舞台・東和右岸)
-島山と稚児舞台-
早春、両岸の岩間に、ゆきやなぎがかれんな白い花を咲かせている。土地の人は、これを稚児桜と呼んでいる。
ここにも義家伝説が語り継がれている。「稚児の舞」の秘話である。前九年の役、(1050年代)、源氏は急流を挟んで、対岸の阿倍貞任(サダトウ)の軍と激しく弓矢を交えた。そのさ中、敵前で舞を舞った貞任の幼い二人の娘は、恥をさらしたとして岩上から身を投じたという。このことから、対岸を稚児舞台といい、ここに咲くゆきやなぎを稚児桜と呼ぶようになった。ここ島山は寺沢といい、また「ドーテラ(堂寺か)」ともいう。かつては堂塔が立ち並んでいたことだろう。「時代の設定はできないが」大洪水によって押し流され廃寺となってしまった。
今、風化がすすんだ古い板碑が数基、道端に並んでいる。二本松の文人、安部井磐根は、島山の景観にひかれ、「春秋の花に 紅葉に立通ひ なれて親しき これの岩床」と詠んだ。大正2年(1913年)千畳敷岩にその歌碑が建てられた。 (東和町観光協会)
http://happyisland.blog.shinobi.jp/Entry/95/ 2009.5.15 春の稚児舞台(安達左岸)
http://happyisland.blog.shinobi.jp/Entry/38/ 2008.11.11 晩秋の稚児舞台(安達左岸)