福島ちょっと散歩---福島県内外の名所・旧跡めぐり。道端のチョット気になる案内看板に誘われて... 天気がいいのに、せっかくの休日なのに、無駄にはしない。そうだ出掛けよう・・・ヒョイッと愛車(55プリウス)に乗って福島盆地から山越えて...。 takakan
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東山慈照寺銀閣
残念ながら修復工事のため覆いが掛けられていた。(平成20年2月より約2年間屋根葺き替え及び部分修理(耐震)工事中)
築山庭園の苔の手入れが完璧になされていて非常に美しい。雑草を1本1本手作業で抜いている。
室町幕府8代将軍「足利義政」の時代、政局が混乱し、後継者争いから応仁の乱が起こった。義政は政治の世界から逃れ静かに生活を送るため、乱で焼失した浄土寺の跡地に、1482年(文明14年)に東山殿を造営した。義政の没後、義政の法号慈照院に因み「慈照寺」と名付けられ「夢窓疎石」を開山とした、と伝えられている。
哲学の道
哲学の道:もともと「思索の小径」と呼ばれていたが、近代を代表する哲学者の西田幾多郎が好んで散策し、思索にふけったことなどから「哲学の道」・「哲学の小径」と呼
亀岡文殊 平成21年1月3日
日本三文殊と言われている(出羽の亀岡、大和の安部、丹後の切戸)。
文殊菩薩は『3人寄れば文殊の知恵』といわれる知恵の仏様。
807年に奈良の東大寺に住持・徳一上人(会津磐梯町の慧日寺、湯川村の勝常寺等も建立)が
布教として訪れ建立したのが始まりと伝わる。
受験生が合格祈願に訪れる名所です。(ちなみに我が家の子供達は4連勝です)
(ご祈祷は、3~5千円、時間は20分程、正月は1時間毎に行ってました。)
福島市の自宅から48㎞、1時間弱で到着。駐車場まで20分ほど入場待ちがありました。
(2年前の元日は駐車場までたどり着けませんで、途中の民間駐車場に止めました。)
参道入口 仁王門 参道
駐車場(スキー場みたい) 大聖寺山門 大聖寺鐘楼
2007年4月29日 金華山
福島市自宅から160㎞、2時間30分で鮎川港に到着
金華山は、牡鹿半島の沖合約700mに浮かぶ古くから信仰の島で島全域が山となっており平地はほとんどない。頂上の標高は445m、周囲26㎞、神社付近を除く大部分は国有地である。、昭和54年に南三陸金華山国定公園に指定された。
定期運行船(鮎川←→金華山)往復運賃大人1,800円(9:20AM~(株)金華山観光0120-489-918)
船には、かっぱえびせん持参で乗りましょう。カモメがお腹をすかして付いてきます。運が良ければ手から給餌・・・
上の金華山黄金山神社の境内までは歩くもよしですが、坂がきついのと鹿がきついです。
マイクロバスがあります。料金は、お心次第ということで料金箱へ。
金華山に三年続けてお詣りすれば一生お金に不自由しないと言われています。
富士山
河口湖からの冨士 本栖湖からの冨士
本栖湖は、富士五湖で最も深く(126m、全国で9番目)、透明度も高い。湖からの富士山は1000円札の裏面の図柄と同じです。
山中湖からの冨士 精進湖からの冨士
山中湖は、富士五湖の中で最も大きく、標高982mにあり日本で3番目に高い湖。湖畔の無料駐車場から撮影。
精進湖は、富士五湖の中で最も小さい。
溶岩樹型 忍野八海の水の中
樹木が溶岩流に閉じ込められ木そのものは焼失して、樹木の外形が溶岩流中に印され、「溶岩樹型」となります。
富士山に積もった雪解け水が、地価の溶岩の間を抜け、約80年の時を経て濾過され地上に湧き出た水で、透明度が非常に高い。
水質・水量・保全状況・景観の良さから、昭和60年に、「全国名水百選」に選ばれ、国の天然記念物にも指定されている。
水戸の偕楽園、岡山後楽園に続いて、日本三大庭園、第3弾 「兼六園」。
加賀藩歴代藩主が1676年から170年を費やして完成させた林泉式回遊庭園の築庭。
「霞ケ池」のほとりに「徽軫(ことじ)灯籠」「雁行橋」などを配し、春にはソメイヨシノを始め20種に及ぶ桜、夏にはかきつばた、躑躅、藤、秋には紅葉、そして北陸の冬の風物詩「雪吊り」(雪害から木々の枝を守る)など、四季を通じてさまざまな美しさを見ることができる。兼六園は景観を現す「宏大」「幽邃」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」の六勝を兼ね備えているという理由から、1822年に白河藩主:松平定信によって名付けられたそうです。
霞ヶ池(かすみがいけ)
瓢池(ひさごいけ)
石川県兼六園・金沢城管理事務所リーフレット
(料金)大人300円、6~18才100円(65才以上無料)
(開園時間)3/1~10/15は7:00~18:00、10/16~2/28は8:00~17:00年中無休
「金沢城」は、1583年に前田利家が築城した加賀百万石の居城で、明治維新後、陸軍の拠点として兵部省(陸軍省)の管轄、昭和24年から平成7年までは金沢大学の建物が城内に建てられ大学キャンパスとして利用され、金沢大学が移転したことから現:金沢城公園として整備されている。
平成13年に復元工事に着手、古文書等に基づいて、安政時代の景観を再現、現存している石川門・1788年、国の重要文化財の三十間長屋・1858年の他に「五十間長屋」や「菱櫓」「橋爪門櫓」が復元されている。